日蓮宗松栄山 仙行寺

住職からのメッセージ

本堂ビル
松栄山 仙行寺 住職 朝比奈文邃

仙行寺は、東京・池袋の松栄山仙行寺と、神奈川・厚木の久遠山仙行寺の二つの寺院から成る日蓮宗の寺院です。
東京に於いては「池袋大仏」「雑司が谷七福神・妙法福禄寿」「沙羅浄苑」を内包する本堂ビルを中心に、左右に都市型の葬祭場「沙羅ホール」と、寺の文化施設「シアターグリーン」を配置し、神奈川に於いては厚木市上古沢の本堂を中心に、「森の里霊園」と「ふるさとの丘」の二つの霊園を配置しています。主たる活動の拠点は東京・池袋の地になります。

“寺”とは何か。その出発点から至った当山の答えが、この池袋の“本堂”のかたちになりました。今一度仏教の本質に立ち返り“僧侶”が“法城”を成す時、末法時「寺」の果たす役割は果てしなく大きくなると考えています。
「池袋大仏」を勧請する御堂を「仏音堂」と称しました。“仏音”とは即ち“仏の声”、“仏の声”とは即ち“仏法”。木画の二像は仏音が加わり初めて仏が影現し、この道場は即ち“寺”と成ります。そしてその存在は人々の“良薬”に成ります。

「仏音堂」に入り、自身の表層を離れ意識の深淵に潜り、身体を生み出す心をよく観て、心中の仏に面奉しその声を聞く時、その声は“良薬”であり、仏は即ち“医王”となります。心と体は一つである事を知り、心から身体全体、人間全体、人生全体を捉え、執着から離れるという生き方そのものに基づいた健康観を得る時、常不軽の浄行は慈悲心を養い、人間が本来持っている根本的な自然治癒の力が高まっていく、医療としての仏教がそこにあります。

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